今回はOCをしてみようと思います。
2500Kと2600KのCorei5.7の第二世代CPUは、K付きのみターボブースト(TB)時の
倍率がフリーとなっており、255倍まで設定可能となっています。
実際は50倍前後が限界ですが、一応設定は可能です(笑)

テスト環境
CPU Intel Corei5 2500k(3.3GHz@TB3.7GHz)
クーラー Scythe KABUTO(兜)クーラー
M/B ASRock P67 Pro3(Intel P67) P1.8/P1.9
メモリ A-DATA DDR-1600 AX3U1600GC4G9-2(4GB*2)
VGA ATi Radeon HD5850 Sapphire製(コア725MHz メモリ1000MHz) Catalyst11.4使用
OS Microsoft WindowsXP Professional SP3 32bit版(DirectX 9.0c)
PCI DigitalLab CardDeluxe
電源 ENERMAX INFINITI-JC 650W
Case CoolerMaster CM690
※1 当環境はBench専用ではありませんので、常用環境としてVirusソフト等が稼動しています。
    その為、Bench専用PCよりは多少結果が悪くなるかと思います。
※2 Catalystは標準設定です。(垂直同期のみoff)
※3 3DBenchの解像度は全て1920*1200です。
※4 OC動作は保障対象外です、必ず自己責任でお願いします。


Unified Extensible Firmware Interface (UEFI)


OCをするにあたり、電圧の設定を2つのパターンから選ぶ事が出来ます。
Offset…電圧と倍率が変動し、省エネ機能が動作します。
Fixed… 常に一定の電圧で動作しますが、倍率は変動し省エネ機能が動作します。

Auto…どんどん電圧を盛ってしまうので、クロックをあげる場合はあまりお薦めしません。


CUP情報画像(OC)



VCore電圧が1.3V以下で正常にBenchが取れたのは、4.6GHzまで試しました。
画像で37.40倍の電圧が1.3V超えているのは、電圧をAutoで起動していたせいです(笑)
4.6GHzでFixedMode使用で、設定値1.285vで動作しました。
4.7GHzも一部は動作しましたが、微調節が出来ないので1.3v以上は必要っぽいです。
LLCが使えないのが痛いところです。


Superπmod 1M(OC4.6GHz)



とりあえず定番で比較してみました。
定格3.3GHz11.390s→OC4.7GHz8.032sまで縮まりました。
順当に縮まっていますね。


3DMark06

CPUは順当に増えていますが、SM2.0/3.0は頭打ちっぽくなっています。


CINEBENCH R11.5

SingleとMulti性能はクロックにあわせて、順当に増えています。
Single性能が今までより高くなっている為、Multiの数値もより伸びています。
MP倍率はほぼ一定です。


LostPlanet2 DX9



Bench(A)の方が、どうも変な結果になっています。取り直した方が良いかも…。
Bench(B)の方は、クロックに合わせて、順当な結果となっています。


FFXIV Benchmark

LowはCPUの依存が強いと言われているので、クロックに影響されて伸びています。
HighはGPUの依存が強いと言われているので、ほとんど頭打ちになっています。


SiSoftware Sandra Lite 2011.SP2

プロセッサ性能 マルチメディア処理

マルチコア効率 メモリーのレンテンシ

キャッシュとメモリー
5つまでしか同時に表示できなかったので、3.7G〜4.6Gの結果です。
順当に伸びていますね。


MaxxMEM2



メモリーの速度を測定するソフトで、初めてみたので試しにやってみました。
CopyとWriteはクロックにあわせて順当に伸びています。

Latencyもクロックにあわせて短縮しており、 高速に動作しています。
DDR-1600のProfileを使用すると電圧が1.65vになっていたので、ソフト読みだと1.68vになっていました。
手動で1.58vまで下げて使用していますが、今のところ問題は出ていないようです。


総評
倍率と電圧変更だけなので、軽く倍率をあげてみました。
クロックを上げたあとの伸びもまたすごいです。
伸び方から見ると、常用するなら4.5GHz程度がバランスが良いように見えました。
もう少し機能が上のM/Bで設定を詰めれば、OC状態でもかなりの省エネPCを
組むことが出来ると思います。

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