一番後に出てきた、nVIDIA製ChipSetであるnForce2STが、Athlon系ChipSetとしては
かなりの出来だと聞いたので、1枚買って比較してみました。
一部は同じメーカーのKT333との比較になります。

テスト環境
CPU  AMD AthlonMP 1800+
冷却  ALPHA 8045+静音8cmFAN
M/B  EPoX EP-8RDA(nForce2ST)
M/B  EPoX EP-8K3A(KT333)

メモリ  Apacer基板 Samasung PC2700 256MB+Samasung PC2700 512MB(計768MB)
VGA  ATI RADEON9700Pro(US版 BOX)+Driver6255
OS   WindowsXP Professional (DirectX 9.0)
PCI   SCSI・Sound・LANを挿しています(常用環境)

メモリだけ1GB→768MBに減っています(^^;

Superπ104万桁
FSB133+133


FSB166+166

画像がありませんが、8K3Aの同一環境では72秒でしたので、10秒近く速くなっています。
8K3AではFSB191まで上げて、やっと62秒でした(^^;

FSB166+166(倍率だけ10倍に変更)

同じCPUとメモリの構成で、あっさりとうちの最高記録が出てしまいました(^^;
やはりメモリ周りはかなり速いです。

HDBENCH v3.30

FSB133+133(8RDA)
FSB133+133(8K3A)
   
FSB166+166(8RDA)
FSB166+166(8K3A)

一目瞭然と言いましょうか…この差はすごいです。πにはこの差がまともに出ているみたいです。

Sandra2003 Standard



上がFSB166+166で、下がFSB133+133です。(これは比較なし)

3DBenchの前に…

RADEON9700ProでAGPx8や、FastWriteを有効にすると固まったりすると言う話がありますが、
この板ではまったく問題ありませんでした。
このようになっていますが、これ以降に取ったBenchはすべて正常に動作しています。
使っているRADEON9700Proは、US版BOXの純正品です。

                              


SideBandAddressingが、WCPUID3.0g+ではDisabledになっていましたが、
3.1を入れた所、Enabledになりました。

3DMark2000

(画像は8RDAのものです)


8K3Aの結果画像だけありませんが、詳細はありますので比較はそちらを見てください(汗
メモリ周りが速くなった分、CPU速度の項目が伸びており、他も全体的に速くなっています。

3DMark2001SE

(画像は8RDAのものです)


8K3Aの結果画像だけありませんが、詳細はありますので比較はそちらを見てください(汗
こちらも3DMark2000同様に、全体的に速くなっています。

GL Excess

8K3A+RADEON9700Pro(DX9.0+6255)
AMD Athlon(tm) MP 1900+ | 1583@1585 MHz | 1024 MB RAM | Windows XP | ATi | Radeon 9700 Pro x86/MMX/3DNow!/SSE
8760 - XSMARKS
Scene 1
Scene 2
Scene 3
Scene 4
Scene 5
Scene 6
Scene 7
Scene 8
Scene 9
Scene 10
Scene 11
Scene 12
1024x768
32bpp
12/21/2002
17:14:07
MIN
296
82
131
66
248
364
164
290
240
141
274
322
AVG
402
102
396
99
259
437
214
301
277
205
357
347
MAX
452
126
442
101
435
442
250
333
302
409
467
435
SUMMARIES
12770
9953
4405
5276

8RDA+RADEON9700Pro(DX9.0+6255)
AMD Athlon(tm) MP 1900+ | 1586@1589 MHz | 768 MB RAM | Windows XP | ATi | Radeon 9700 Pro x86/MMX/3DNow!/SSE
9000 - XSMARKS
Scene 1
Scene 2
Scene 3
Scene 4
Scene 5
Scene 6
Scene 7
Scene 8
Scene 9
Scene 10
Scene 11
Scene 12
1024x768
32bpp
1/2/2003
03:30:31
MIN
295
86
141
66
249
370
165
291
248
141
323
323
AVG
406
109
400
99
268
450
218
309
302
215
426
348
MAX
454
142
445
101
434
455
251
341
400
439
602
434
SUMMARIES
12915
10254
4493
5558

Legend
このBenchの色分けは左の様になっています。
比較した結果では、CPU/FPUの赤い項目が特に伸びています。
メモリ速度上昇の効果が、ここにも出ていると思います。
FILL RATE Tests
POLYGON COUNT Tests
VRAM Tests
 
CPU/FPU Tests
 


注意点?

このM/BのINT配線は一般的なM/Bとは違っています(^^;

AGP=PCI2=PCI6
PCI1=PCI5
PCI3
PCI4

実に変な組み合わせになっていますので、Cardを挿す位置に注意しましょう。
って、どこに挿しても動かないとまずいと思いますが(笑)

感想

同じ構成でもM/B(ChipSet)が変わっただけで随分速くなりました。(前にも書いたな 笑)
前回、8K7Aから8K3Aに変えた時も速度の上昇がありましたが、今回はそれ以上でした。
また、KT333の非公式対応とは違い、nForce2STは正式にFSB166に対応しています。
メモリはFSB200までです(まともに動くDDR400を持っていればの話ですが(^^;)

板だけ交換しFSB133→166設定にするだけで、かなりの効果が期待出来ます。
XP2700+/2800+なら元からFSB333ですから、完全定格でFSB166設定を利用できます。
それ以外のCPUの場合は、自己責任になりますのでご注意を(笑)

安定度はまだBenchとGameを少ししかやいないので不明ですが、測定中に止まるといったことは今回も
発生していません。
ChipSetのDriverは、マスタードシードで公開されている物を使っています。
載せ替え時は、素直にCleanInstallした方が良いかと思われます(爆)

Chipファンも付いていませんので、静かな PC&高性能も目指せると思います。
あまり廻すとChipSetが高熱になるので要注意です(ぉ

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