唐突ですが、今まで使用していたモニターがいきなり壊れてしまった為、急遽、新しいモニターに買い
換えました。

今まで使用していた物はHDCPやHDMI・DisplayPortに対応していない為、多少不便なのもありそのうち
買い替えようと思い、いくつかの候補をピックアップしてあったので、すぐに注文する事ができました(笑)

今回選んだのは、DELLのデジタルハイエンドシリーズに属しているU2410という直販モデルです。
まとめサイトもあるのでかなり有名?なモニターみたいですが、個体差もあるので一応レビューします。


1.仕様
主な仕様は、解像度が1920×1200ドット(WUXGA)、応答速度が6ms(中間色)、輝度が400cd/平方m
コントラスト比が1,000:1(最大80,000:1)、視野角が上下/左右ともに178度。
表面に3H硬度のハードコート加工を施している。
AdobeRGB比96%、sRGB比100%、12bit内部処理による約10億7,000万色の表示に対応。

インターフェイスは、DVI-D(HDCP対応)、DisplayPort、ミニD-Sub15ピン、コンポーネント、コンポジット
HDMIの6系統。USB 2.0の4ポートHubを備える。
スタンドは前3度/後21度のチルト、100mmの高さ調節、左右スイーベル、ピボットに対応する。
本体サイズは559.7×201.5×393〜493mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.57kg。


DELL HP紹介
http://www.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/monitor-dell-u2410?c=jp&cs=jpdhs1

(インプレス:2009年 8月 6日) 上記スペック転載
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090806_307457.htm

U2410まとめwiki
http://wiki.nothing.sh/page/U2410


2.選択ポイント
今まで使用していたモニターが、1600x1200の20.1型(4:3) VA型液晶でした。
最近売られているモニターの大半は、1600x1080のフルHD(16:9)が主流ですが、この解像度では
今までより縦幅が狭くなってしまう為、購入条件として1920x1200以上は絶対条件で探しました。

次に最近主流のTN液晶で24型のワイドでは、解像度がOKでも視野角と色の変化がひどすぎる為、
最初から候補から外していました。
※会社で17インチのTN液晶を使っていますが、視野角と色の酷さにうんざり(;´д`)

三菱とNECとDELLで同じパネルらしい?24型のIPSをリリースされていますが、NECは高いのと画像で
仕事している訳でもないのでパスし、三菱は端子のわりに値段が中途半端なので、最終的にDELLに
決めました。(端子は6系統)

またU2410は、本来法人専用モデルで販売していたこともあり、標準で3年保証が付いており、パネル
のドット欠け(輝点)の場合は交換可能や、(暗点は不可)、到着後10日以内であれば返品できるなど、
購入時でのサポートの良さがあげられます。 (購入時点の話です、最新情報はDELLのHPで確認必要)


3.現物確認
箱はシンプルで、無駄のないサイズでした。
今まで使用していた飯山の方が、パネルが小さい割にはもっと大きい
箱に入っていました。
   
机の上に置いてみましたが、ぴったりと収まりました。
個人的には横幅が少し伸びたという感じなので、それ程大きくは感じ
ませんでした。

もう少し小さいモニターを使っていた方であれば、かなり大きく見える
かもしれません。
   
6系統がありますが、設定してある入力信号が検出出来ない場合は、
左記のような画面が表示されます(´・ω・`)
ということで、自動では他の入力ソースに切り替わらないようです。

ちなみに、うちではDisplayPortとDVIで接続しています。(2台)
   
さて、問題の右下にあるパネル設定とそのボタンです。
巷のレビューでは反応が悪い等、かなりの不評なのですが、うちでは
反応もよく、普通のボタン式を使用している液晶よりも遥かに設定しや
すいと思います。
これは固体差なのかどうか…?
買う前に覚悟はしていたんですけどね(笑)

一番下が電源ランプとボタンを兼ねていて、ここだけ物理スイッチです。
その他は静電タッチセンサーとなっています。
下から2番目がメニュー画面を開くボタンです。
普段は消えていますが、近づけるとランプが自動で点きます。
   
上記3つのボタンはショートカットキーとして、メニュー内の設定
(パーソナライズ)で変更可能です。
普段良く使いそうなものを登録して置けばよいと思います。

入力ソースは多いですが、三菱のようにリモコンがありませんしね。
   
さて、巷で言われていますが、このモニターは温度が安定した後は
めちゃくちゃ明るいです(苦笑)

真っ先にこの設定で輝度を下げる必要があるでしょうね。
輝度が0でも眩しい方は、sRGBの場合は何故かコントラストを下げても
輝度が一緒に下がるので変更してみましよう。
個人差と固体差があるので、全員が明るすぎるということはないかと
思います。

これでも明るい人は、カスタムで利得を下げるしかないと思います。
   
アスペクト比の設定は、ワイドモードで変更することが可能です。

全画面
縦横比
1:1(Dot by Dot)

上記の3つが選択できます。

通常のDVDやBDの16:9のソースを再生しても、拡大されることなく
上下に黒帯状態で再生されます。
   
プリセットは標準を入れて7つ、ユーザーカラー(オリジナル設定)が
1つ可能です。
設定を変更した場合も、プリセット毎に設定されている為、全部共通で
変更される事はありません。

ユーザーカラーは、6色の利得設定から行うので、1から手動で設定
する必要があります。

Gameモードは標準より遅延が半分となっています。
※標準で2フレーム、Gameモードで1フレームの遅延


Adobe RGBモードに対応している広域色対応モニターとなっていますが
設定はかなり面倒です、Windowsで使用するにはかなり不便なので
あまり期待はしない方が良いかと思います。
設定される方はまとめサイトにある説明をどうぞ(手抜き)

4.まとめ
安くて1920×1200ドット(WUXGA)以上のモニターが欲しいというのであれば、それ程悪い物
ではありません。
一部には強硬な批判派もいるようですが…。

このモニターの最大の良い所は、返品可能ですので実際に使ってみるのが一番ですかね。
NECと比べてもまだ価格差はありますので、値段も重要な方には選択肢になると思います。
画像を仕事に使われる方にはさすがにお薦めはしませんが…(^^;


※購入前に返品規定がなくなっていない事を必ず確認して下さい。