現在のVGA業界は、6ヶ月に1度のペースで進化しています。
ここではとりあえず使ったことがある、19種類のカードについて書いておきます。
注:個人的な趣味と意見で書いていますので、ご注意ください。
(間違いがあれば連絡ください、訂正します)
メインマシン用
初代 I・ODATA製 i740 8MB (Intel)
私が何も知らずに初めて買ったVGAです(笑)
特徴 Intel製M/Bとの相性は最高ですが、互換チップではまともに動きません(^^;
当時としては速度もそこそこ出ていました。2D主体ならそれほど困らないでしょう。
ただしベンチマークには向きません。ドライバが悪いのもありますが…
2枚目 Creative製 RIVATNT 16MB (nVIDIA)
ゲームもやりたくなったので、ゲーマーに人気のあった物を買ってみました。
特徴 nVIDIA製のチップで評判が良かった、RIVA128・128ZXの後継モデル。
DirectX(3D)とOpneGLの対応がよく、ゲーマーにも人気があった。
欠点は、画質の悪さとチップ自体の発熱が高すぎることです。
またエミュに必要なスペックも標準で持っているため、昔のゲームも遊べた(笑)
3枚目 Creative製 RIVATNT2 Ultra 32MB (nVIDIA)
RIVATNTの後継モデルです。Ultraの方が高スペックでした。値段も高かったけど(T_T)
特徴 メインメモリが16MBから32MBに増え、ゲームをする上ではより快適になった。
OpneGLもフルサポートしているため、ゲーマーにも信者は多い(笑)
相変わらず画質は良くない&発熱はさらに高くなっています。
ちなみにOCの耐性は良くなかったです(T_T)
4枚目 Matrox製 G400SH32(SingleHead)
画面が綺麗だと聞き、TNT2Ultraを速攻で売り飛ばして買い換えました。
特徴 業界最速の2D速度と画質の高さがウリです。さらにTNT2クラスの3D性能を持たせている為、
人気のあるカードです。また発熱は極めて低いです。
最大の特徴は、SHとDHに分かれており、DHではTVに画面を出力できる点でしょう。
またOCの耐性も高く、常用するには向いています。
欠点は、最近のGameで使用されることが多くなったOpneGLが弱いことです。
ちなみに32MBのメモリは、SGRAMとSDRAMの2種類が出回っています。
5枚目 Matrox製 G400MAX(DualHead)
ある人より不要になったとの事で頂きました(^^;(ありがとうございます、T氏 m(__)m)
特徴 基本的には上のG400SH32と同じだが、RAMDACが上がっているので高解像度で差が出てくる。
またMAXはDualHeadであり、クローン出力・DVDMaxなどの機能を持っている。
一部の方々には、このDVDMax機能が大変評価されているようだ。
セカンドマシン用
6枚目(1枚目) 3Dfx製 Velocity100(8MB)
セカンドマシン用に当初買ったものです。(CD-R用のマシンだったので、安ければ良かった)
特徴 メモリが8MBしかありませんがチップはVooDoo3 3000同等の為、同じドライバが使えGlideも
使えることから、8MB版 VooDoo3と呼ばれていました。
2Dの画質はTNTほど悪くありません。が、チップはやはり熱いです。
(伝統? 笑)
メモリは8MBのSGRAMです。 冷却さえすればOCしても動作しました。
7枚目(2枚目) Leadtek製 WinFast GeForce256 DDR 32MB (nVIDIA)
セカンドマシンをゲーム用に特化する為に当時で一番最新のカードにしました、ただしバルク(笑)
特徴 nVIDIAがTNT2Ultraの後に出した新型チップ、GeForce256のDDR版です。
ボード上のメモリにSDRAMではなく、DDR-SGRAMを搭載しています。
また業界初のHardwareT&Lをサポートし、最強の3D性能を持っています。
OpneGLも爆速です。今までのカードとは比較になりません(笑)
しかし、今までより更に熱いです。消費電力が大きいので、弱い電源やM/Bでは動かない可能性
があります。
OC耐性は極めて高いです。AGP耐性とコア・メモリの耐性が良いため、基本以上の性能を出して
使用出来ます。(もちろん保証外&自己責任)
8枚目(3枚目) ATi製 RAGE FURY MAXX 64MB AGP
(Rage128Pro GLx2)
一気に値崩れして安くなったので、試しに買いました(笑)
特徴 ATiがnVIDIAのVGA(GeForce系)に対抗するために作った新型カードです。(当時の話)
1枚のボードに、Rage128Proを2個載せて(各32MB)、3Dのみ64MBで動作する設計になっています。
同一世代のカードの中では、ダントツの発熱の低さでありこれは評価できます。
2Dに関してはさすがATiと言った所です。綺麗でG400と比べてもそれほど違和感はありません。
肝心の3Dですが、G400以上GeForce以下と言うところです。3Dの画質も悪くないので、この辺りは
趣味の問題ですね。
なおサポートOSはWin98onlyですが、邪道な事をすればWin2000でも動作可能です(笑)
実用する気になれるかはその人の寛容さによるでしょう(謎)
9枚目(4枚目) ATi製 RADEON256 32MB DDR(BOX) (Charisma engine) 00/09/03
たまには新製品も買ってみました。
特徴 ATiがMAXXの次に出した、対GeForce用の本命VGAです。(MAXXは多分繋ぎでしょうね)
GeForceと同じくGPU(ATiではCharismaengine)を搭載し、Hardware TCLをサポートしています。
またG400に搭載されている、Hardware Bumpmappingもサポートしています。 (動作原理は異なる)
2Dの性能はG400並でなかなか良いです。当然画質はATiらしくすばらしいですね。
GeForceなんかと比較しては、メーカーが泣くでしょう(笑)
3Dの性能はGeForceDDRのOC版と同程度で、最近のカードの中ではTOPに近づいたと思います。
が、GeForce2GTSを追い抜くだけのレベルには達していません(^^;
Revが上がって、Core&Memoryのクロックを上げ、Driverの出来が良くなればかなりいけると
思います。
本当に対等になるにはRadeon Ultraが必要でしょう。発熱はMAXX同様それほどではありません。
10枚目(5枚目) ATi製 RADEON8500 64MB(US純正BOX)(Charisma EngineII) 01/12/14
前回のRADEONがすっかり気に入ったので、次のRADEON8500(純正BOX)を買いました。
特徴 これは誰が見てもnVIDIAのGeForce3対抗用で、現時点で1.2位を争う高性能VGAです。
バルク発売後にCore・Memoryが少し低い8500LEが発表され、初めに流れたバルクは8500LEとい
うことになってしまい、一部のユーザーから文句も出ています。
(バルク品がどんな物か知らない方が悪いだけです、知っていて買った方は文句言わないでしょう)
Engineには新設計のCharismaEngineIIが搭載されています。
現在、唯一のDirextX8.1完全対応のVGAです。
BenchのスコアはGeForce3を軽く超えていますが、実際にはGeForce3Ti200同程度でしょうか?
欠点としてはやはりDriverの完成レベルにあります。有名なGameがいくつかWinMeでは動きません。
Win2000やXPで動くところを見ると、VGA側の問題ではないようです。
どこもGeForceで動作確認しているメーカーが多いのは事実なので、これは仕方ないでしょう。
全部のGameが完璧に動くVGAは存在しませんから…。
Driverに期待するより、Gameメーカーに期待した方が良いと思います。
画質は初代よりシャープになっています。(G400並かな?)
発熱ですがそれほど高くないです。(初代よりは高いです)
CanopusのSPECTRA x20(GeForce3)よりは確実に低い温度です。
またFANの音ですが、うちでは音は聞こえません(初代も音しなかった)←聞こえるようになってきた
CPUFANが1個回っていれば聞こえないレベルです。 (個体差があるようです)
11枚目(6枚目) ATI製 RADEON9700Pro 128MB(US純正BOX) 02/09/17
ついにnVIDIAを抜けるのか!と思い、現在最速になるRADEON9700Pro(純正BOX)を買いました。
特徴 2002年冬に出る予定のDirectX9.0に完全対応しています。
念願かなって?ようやくnVIDIAの上をいくサイクルで新製品の投入に成功しました。
現行Engineを更に改良し、HyperZIIもIIIとなり、 Pixel and VertexShadersもVer2.0になっています。
新たにVIDEOSHADERの機能が追加され、Real、DivX、MPEG4、Windows Mediaなどのストリーミング
ビデオをHardwareで処理することが可能になっています。
画質のシャープさは8500とそれほど変わりませんが、発色は多少落ちているかもしれません。
ATiらしい赤っぽさが抜けていますが、それほど気にするほどでも無いです。(個人差があります)
問題点とすればDriverの不完全さ(8500の時よりはマシ)と「異常な発熱」です(^^;
8500の2倍以上になる1億1000万個のトランジスタ数になっており、0.15μでは限界に近い物です。
熱暴走して青画面が出るくらい熱いです、基板にも触れない温度になっていました。
借り物(1枚目) Canopus製 SPECTRA8800(nVIDIA GeForce2 Ultra)
Canopus信者がいるほど値段が高い割には支持する人がいます。運良く借りることが出来たので、
実際に使ってみました。(先輩から借りた)
特徴 使用されているChipはGeForce2 Ultraであり他のメーカーからも出ています。
しかしCanopus製のVGAは独自の基盤を設計して画質を出しています。
実際に使用した感想では…噂通りかなり綺麗です(^^;
同じ環境なら1600x1200でRADEONより綺麗でシャープでした。
3Dの性能もさすがに素晴らしいですね、高くても買うユーザがいる理由が理解出来ました(^^)
困る人もいるかもしれないので一言だけ・・・「Boardがでかすぎじゃぁ〜 爆」
借り物(2枚目) Heracules製 3D Prophet 4500 64MB(KYRO2…PowerVR3)
最近話題になっている格安&高画質・高性能のVGAです。
特徴 前作、PowerVR2(NEON250)とは比較にならない互換性と、安定した動作能力を持っています。
このVGAの売りは「安い」「綺麗」「速い」でしょうか…。
価格から見れば素晴らしいカードです。
ただし高解像度(1600以上)では、あきらかにピンぼけしています。(BNC接続)
シャープさの順は、G400→SPECTRA8800→Kyro2 4500→RADEONって所です。(訂正
01/07/22)
Gameはそれほどやらないが「安くて速くて描写が綺麗なVGAがない?」と言われればお勧めです。
借り物(3枚目) Canopus製 SPECTRAx20(nVIDIA
GeForce3) 01/11/30
運良く常連であるPIKA氏が地元の方だったのでお借りしました、ありがとうございます<m(__)m>
前回のSPECTRA8800でCanopusも気に入ったからです(爆)
特徴 借りた当時は最速のVGAでした。コアにはGeForce3を搭載しています。
今回はTypeB+BB75(両端子BNC接続)という最高の組み合わせで借りる事が出来ました。
さすがにこの組み合わせはすばらしく、1600x1200 32bitでもボケることなく大変見やすい画質でした。
この辺りの性能はさすがCanopusです。伊達に高い訳じゃないようです(笑)
もう1ついうと、3Dもかなり高画質です。
このカードはBench以外でも実際に速く、Gameもかなり快適に動作します。
やはりGeForceには違いなく、かなり熱いです…過去最高じゃないでしょうか?、この熱さは(爆)
付属のChipFANも結構うるさいと思います。 (これもボードがデカイです(^^;)
借り物(4枚目) ATI製 RADEON7500 64MB(Charisma Engine) 01/11/30
初代の感想を書いたRevUpのRADEONです。
特徴 コア・メモリが初代の164/164から、290/230まで高められています(^^;
ただのRevUpだと思っていましたが、7500は8500に近いようです。
レジストリなども8500と共通仕様になっていて、動かないGameもOSも同じ状態になっています(困)
初代の0.18μから0.15μに微細化したと言っても、これだけクロックを伸ばすとかなりの熱さです。
RevUpの効果のほどはかなりもので、公称値で初代の6割アップだそうですが、かなり合っています。
現在のGameでもかなりいけると思います。これが初代の能力だったらさぞかし売れたでしょうね。
借り物(5枚目) SiS製 3DTHRILL315(SiS315) 01/11/30
発売当初、値段の安さで多少話題になりました。これもPIKA氏からお借りしたので試してみました。
特徴 とにかく安いChipに初めてHWT&Lが搭載されたものです。SiSが作るのはこれが初めてです。
メモリもSDRAMとはいえ128MBも載っているカードですが、残念ながらまったく生かされていません。
まずHWT&Lの能力が低すぎる為、現在のミドルクラスのマシンではCPUにやらせた方が速いです。
これではHWT&Lの存在価値がありません(爆)
これに1万弱も出すくらいなら、Kyro2を買った方がはるかにGameも快適に出来るでしょう。
そういえばDDRSDRAM版も出るという話でしたが、一体どうなったのかな?
借り物(6枚目) SiS製 Xaber400 02/07/08
SiSが作った新しいVGAChipで、HWT&LとPixelShaderのみ搭載しているちょっと変わったCardです。
特徴 前回ReviewしたSiS315の次に出たミドルクラス?のVGACardです。
とりあえず性能から行けば値段は妥当だと思います。
性能もSiS315と比べれば雲泥の差です、半年でかなりレベルを上げました。
画質は1280〜1400までで使用するなら、問題ないレベルです。(1600ではボケる)
GeForce4MX460辺りと同等な性能を持っています。
問題点があるとすればDriverがまだまだの出来で、VIAのM/BではAGPはx2までとなります。
これはVGAのツールでx4と認識出来ていますので、Driverがタコなだけです。(未対応)
またPixelShaderエンジンを持っているはずなのですが、Gameでは認識されませんでした。
Benchでもこれが原因でかなり遅くなっています。
別SoftのUtilityを使っても、D3DとOpenGLの設定が出来ませんでした(ぉぃぉぃ
どうやらこのCardに搭載されているPixelShaderを使うには、Soft側で対応する必要があるようです。
尚、一部では発熱が高いので熱暴走する場合があるとの報告も出ていました。
借り物(7枚目) ABIT製 Siluro GF4 Ti4400(nVIDIA Geforce4 Ti 4400)
02/09/17
RADEON9700Proと交換でPIKA氏よりお借りしました(借りてばっかりだ(^^;)
特徴 nVIDIAが出しているGeForce4シリーズの2番目に当たるミドル〜ハイエンドクラスのGPUCardです。
最高峰であるTi4600と比べると多少は落ちますが、Ti4200と比べるとかなりのスペックです。
画質もGeForce3と比べるとかなりアップしており、改善の跡が見られます。
能力ですが、現在でも市場に出ているGame用としては3番目の能力を持っています。
コストパフォーマンスはTi4200の方が良いですが、性能重視で選べばこちらの方が良いです。
1600x1200で使うと多少ゴーストが出ていますが、気になるかは使う人次第でしょう。
相変わらず「熱い」ですが、これはもはや諦めるべきでしょうね(笑)